水槽を設置するには、リースでレンタルする方法と、購入する方法があります。ここでは、それぞれの特長を比較していますので、設置目的や場所などによって、適した方法を選んでみてください。
リースの場合、一番のメリットは初期費用が安いということ。水槽設置を導入したいけれど実現できていないという方の中には、費用の面で躊躇しているというケースも多いようです。しかし、リースであれば購入するよりも少ない費用ですみますので、気軽に設置できます。
長期的に設置するかどうかはわからないが、とりあえず、店内のインテリアに水槽を取り入れたいという場合にもおすすめです。
また、リース契約には、メンテナンスが含まれているものもあります。この契約の場合、定期的に水槽をリニューアルすることもできるので、いつでも新しいデザインの水槽を飾ることができます。
こうしたリニューアルは、購入した場合ではなかなか頻繁に行なうことはできませんが、メンテナンス込みのリースであれば、気軽に水槽の模様替えをすることが可能です。
お客様にも飽きずに楽しんでもらえるという利点が生まれますので、常連のお客様の多い店舗や、季節ごとに雰囲気を変えたいというお店などにおすすめです。
購入の場合は、フルオーダーができるというメリットがあります。設置場所や店内の雰囲気、イメージに合わせた仕上げることが可能です。そのため、個人の趣味で購入する方や、飲食店、美容室など、店内の雰囲気とトータルで空間をデザインしたいというケースなど、とくにこだわりを持っている場合におすすめです。
また、初期費用はリースよりもかかりますが、維持費はリースよりも安くなります。そのため、長期的な設置を考えているのであれば、購入のほうがお得です。